バスアプリ 〜バスの乗り換え案内など〜
叶子
こんにちは。四月、新年度に入り、今週最大の話題は新しい年号が決定、発表されたことですね。その新しい年号「令和」まで三週間余り。平成の時代も終わってしまうのか、と感慨にふけっていらっしゃる方も多いことと思います。私個人は‥‥、昭和生まれですので、「昭和も遠きなりにけり」の気持ちのほうが強いですね。
そんな昭和生まれの私にとって、スマホは正に文明の利器。子供のころからパソコンやケータイに慣れ親しんでいた平成生まれの若い方にはかないませんが、それなりに便利なアプリを活用して外出していました。
先週、南京科技館へのバスでの行き方をご紹介しましたが、南京のバスを利用する際に使っていたサイトとアプリをご紹介します。(すでに御存知で「使ってるよ~」という方は、「フフッ」とスルーしてくださいね。)
まず一つ目が图吧公交网(http://bus.mapbar.com/nanjing/)というサイトです。初めての場所に行く際は、これを使って乗換案内を見てから出かけていました。
南京科技館へもこれで、下車後の徒歩距離が一番短いルートを検索して行きました。バスだけでなく地下鉄の乗換案内、地下鉄+バスの案内も提示されるのでとても便利です。
二つ目はバスの運行状況がわかるアプリです。その名も“車来了” 「バスが来た!」(ダウンロード(外部)) というところでしょうか。乗りたい路線の番号を入力すると、あと何分で来るか、今、どこにいるか、直近のバスだけでなく、後続車の情報も得られるので、一台逃しても、イライラせずに待つことができます。
南京のバス料金、2元ですよね。交通カードを使えば割引もあり、日本と比べて超安い!ということでバスでいろいろ出かけていました。自宅から目的地まで、どう乗り換えたら歩かずに済むか、そんな検索自体も楽しかった思い出です。
時には、な~んにもすることのない日曜日、ただバスに乗るためだけに、始発バス停から終点まで乗り、そのまま折り返し便に乗って帰って来たりしました。4元弱のバス旅行です。バスなら地下鉄と違い景色が見えるので、飽きない、また南京の街の様子もよくわかります。
そんなバス旅行のお供は、この地図です。キオスクや路上で売られている5元の地図です。裏側には江蘇省全体の交通マップやバス路線一覧表も載っています。(ただし、この一覧表、字がかなり細かいので、ハ○キルーペが無いとつらいです。)デジタルの時代にアナログ全開の地図ですが、南京市内各所の位置関係を知るには便利だと思います。
新年度に入り、「最近、南京に来ました~。」という方がいらっしゃったら、是非バスアプリや地図を活用してお出かけください。南京、見どころ一杯ですから。
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